2013.07.12
第二回 舌側矯正講習会へ
昨日は、東京にて舌側矯正の講習会の2回目が行われました
前回は日帰りで行ったのですが、
思いのほか辛かったので・・・
今回は前乗りしました
裏側から矯正を行うと、表側からでは起こらない力学的な作用が発生します。
それらを把握していないとお口の中は大変なことになってしまいます
今回はその力学的な特徴のお話と
歯に装置を着ける前のお口の外での準備段階の実習でした。
裏側矯正装置は、直接目で見て着けられません。
ですから、予め治療終了後の予測模型を作り、
それに合わせてワイヤ-を曲げて、
そのワイヤ-に固定するように1つ1つの装置の位置決めをしていきます。
それを実際のお口の中に戻して治療を開始して行くんです
大変細かな作業です。。。
最近は、専ら技工士さん任せなので、数年振りに自分で作りました
自分が出来なければ、技工士さんに偉そうな指示は出せませんから!!
と言いながら・・・、多分技工士さんの方が私より上手だと思います
しかし、
これには技工士さんには分からない自分の治療方法などを考慮した先生ごとのこだわりがあります
当然、私にもありますが、今回は酒井先生のこだわりどころをお聞きする事ができました
なるほどと思うところもありましたので、
ちょっと実践してみようかなと思いました
では、また2ヵ月後よろしくお願い致します!!
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